拡大し続ける中国の越境EC取引

中国の越境EC取引がまさに拡大中です。網易(ワンイー)は「考拉(コアラ)海購網」を開設し、主に中国消費者の中で非常に人気の高い日本のベビー用品や韓国の化粧品を取り扱っています。中国EC市場シェア第二位の京東(JD)も約1ヵ月ほど前に「日本館」を開設し、日本の商品に特化して販売を行っています。海外旅行客やインターネット情報が大幅に急増しているにつれて、各ECサイトがこぞって行動し、迅速に進む海外商品のニーズ拡大のチャンスを掴もうとしています。

7月6日、日本経済新聞の報道によれば、先月28日に網易(ワンイー)東京事務所が開設され、代表の岡村恵子氏は「我々は2016年12月までに日本から4千億〜5千億円分の紙おむつ、粉ミルクと健康食品などを購買する計画がある」と述べています。2015年1月、網易(ワンイー)は越境ECサイト「考拉(コアラ)海購」を開設し、韓国の化粧品などの販売をはじめました。網易(ワンイー)は約5億人ユーザーがニュースやオンラインゲームなどのサービスを利用していて、「考拉海購」を網易の中核となる新事業にしていく狙いです。

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これから、網易は日本の製造メーカーと直談判し、ベビー用品、化粧品、健康食品や家電製品を仕入れる予定です。考拉海購サイト上商品はすべて網易が自主購買し、商品の販売も行う自営モデルを取り入れています。

アリババグループが海外企業向けのオンラインモール「天猫(T-Mall)国際」を開設し、既に多くの日本の化粧品会社や自動車関連会社などが出店しています。2015年5月、アリババはYahoo!JAPANと提携することを発表し、早ければ2015年夏には100社の日本企業をYahoo!JAPAN経由で天猫(T-Mall)国際に出店させるという。

業界シェア第二位の京東(JD)も専門的に海外商品の販売を行う「京東全球購」を運営し、日本の商品を専門的に販売する“日本館”を6月1日にリリースしました。同時に「天猫(T-Mall)国際」と「京東全球購」に出店している爽快ドラッグは、「消費者が日本旅行時に購入した商品を再度購入して下さることに期待しています」と言う。

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中国の中産階級の増加、円安の進行により、“海淘(ハイタオ)”と称される越境ECが日に日に活発化しています。日本経済産業省の統計によれば、2013年中国消費者が日本のショッピングサイトおよび中国のサイトに進出している日本企業の商品を購入している商品の総額が3092億円を達しています。2020年には最大8766億円になると予測され,アメリカのショッピングサイトから購入する商品額を合わせた越境EC消費額が1.8兆円になると見られます。中国の旺盛な消費背景下において、越境EC取引はますます拡大していくだろう。

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