中国の越境EC総取引額に占める輸入の割合は12.7%

7月14日、易観智庫(Analysys)が公表した《中国越境輸入EC市場テーマ研究報告2015》のレポートデータによれば、2014年に、中国越境輸入ECが越境EC総取引額の12.7%を占めています。

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政策の支持、物流のコストダウンやサービスの向上、通関サイクルのスタンダード化およびECが購買者に対するコントロール、海淘(ハイタオ)のサプライチェーンをさらに短縮させたことによって、越境輸入ECはさらなるスピードで発展していきます。2013年、越境輸入EC取引額は2997.0億元(約6兆円)しかありませんでしたが,2014年には、越境輸入EC取引額は4762.9億元(約9兆5258億円)に達し、増長率は58%を超えています。

初期の中国越境ECは輸出がメインでだったので、越境輸出ECが9割近く占めていましたが、今年から中国国内の消費レベルが上がり、越境輸入新モデルの登場、政策の支持、越境輸入は海外バックパッカー”の代理購入モデルとおさらばし、より秩序的な形である越境B2C、C2C自営および越境ショッピングモデルに変わりました。2008年から2014年までに、中国輸出ECがまだ発展し続けている中で,輸入ECの占める割合が3倍増加しました。

6月中に、アリババ創業者の馬雲(ジャック・マー)がニューヨークで行った講演の中で、現在の越境ECはもうすでに輸出ECから輸入ECに転換しはじめていることを強調しました。馬雲曰く、「過去20年、中国はずっと輸出に注力してきました。今後10~20年に、中国は輸入にフォーカスしていくだろう。」さらに、「中国人が輸入を学び、いかに消費するか学んだら、世界中の買い手となる。同時に、アメリカの中小企業やブランドもインターネットを通じて中国市場に進出するだろう。アリババの現在の海外事業は全体のたった2%なので、今後中国国外でその数字を40%の業務量にしたい」とも言っています。

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このほかに、レポートには、2014年、中国海淘(ハイタオ)商品で最多の商品カテゴリーは洋服や靴で、全体の35%を占めます。その次に粉ミルク(21%)や化粧品(18.5%)が続いています。現在の消費者が海淘(ハイタオ)を選ぶ主な原因とは海淘(ハイタオ)商品のクオリティ、海淘(ハイタオ)商品の価格的なメリットおよび海淘(ハイタオ)商品ではないと海外でしか購入できない限定品が手に入ります。

 

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