Amazon中国の越境戦略

先日、Amazon中国が越境ECについて、“輸入”と“輸出”がAmazon越境EC戦略のダブルエンジンを構成していることを表明しました。

2014年11月以来、中国消費者がAmazon海外サイト商品やAmazon中国“輸入”商品の注文総数が500万オーダーになったと同時に、2014年度の中国の売り手がAmazonグローバルプラットフォーム上の輸出商品数量が前年比125%の増長率となり、Amazonの「グローバルセーリング」業務の最重要部分となっています。

スクリーンショット 2015-07-19 15.31.32

Amazon中国はグローバルで最初に「グローバルモール」をローカライズしたサイトであり、Amazon「海外購」モールはAmazon以外のサイトの商品を引き入れ、ローカライズした言語ショッピングインターフェイスや現地のカスタマーサポートを提供しています。これこそ我々が推し進めているイノベーションであり、Amazonグローバル以外のサイトが越境ECの発展を追い求めているお手本となっています。Amazon中国CEO葛道遠曰く、「Amazon「グローバルモール」はAmazonのブランド知名度、全世界2.78億ユーザーおよびグローバル物流配送システムを十分に利用して、中国企業発展輸出業務の最高のプラットフォームとなっています」。

スクリーンショット 2015-07-19 15.25.02

2013年〜2014年のすべての中国海淘(ハイタオ)のオーダー50%以上がAmazon.comで取引されており、2013年の中国国内の越境ネットショッピングユーザーが1800万人に達しており、海外ショッピング支出が2,170億元(約4兆3,352億円)となっています。「什么值得买(http://www.smzdm.com) 」の統計によると、Amazon「海外購」モール、Amazon.com、Amazon日本、AmazonドイツおよびAmazon傘下のMyhabit、SHOPBOPから構成される「Amazon系サイト」が中国海淘(ハイタオ)市場の71%以上も占める王者となっています。

スクリーンショット 2015-07-19 15.40.58

現在、Amazon「海外購」モールの戦略的な準備が完成し、Amazon.comが中国に直接郵送を支持する25カテゴリーの商品もAmazon「海外購」モールに出揃い、選べるアイテムが300万点に達し、リリース当初よりも40倍以上増えています。このほかに、2015年に入ってから、Amazonの輸入業務が昨年同期で160%増となっています。

スクリーンショット 2015-07-19 15.47.02

輸出では、Amazonは2012年末に「グローバルセーリング」業務が開始され、中国の売り手の“Made in China”を全世界に向けて販売しています。現時点では、Amazonグローバルで中国の売り手に開放しているのはアメリカ、ドイツ、イギリス、フランス、イタリア、スペイン、カナダ、インド、日本とメキシコの10カ国です。これらの国は、世界の中でもECが注目される成熟な市場です。テータによると、2014年の中国の売り手が日本市場における販売額が515%増となり、北米市場では数量と販売額がともに倍以上の成長を遂げています。2015年から、Amazonが中国の売り手に対して特別な応援プランも用意したとのこと。今後も、Amazon中国は越境戦略を持続深化させ、全世界の資源を集結し、中国本土で実戦経験を重ねながら越境ECの発展を推しすすめていくようです。

今後のAmazonの中国戦略に目が離せません。

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中